電車でアクセスできるハイキングコースを紹介!下山後の温泉とビールも♪女性管理人によるハイキングレポート。
スタートの駒ケ岳からちょうど2時間で小涌谷に到着♪
アップダウンが激しかったのですごく疲れたけど、歩いていたのは2時間弱だったんですね。もっと歩いたと思ってた^^;;
大涌谷マップ。HPからお借りしましたm(_ _)m
延命地蔵尊。「延命子育ての地蔵」としても知られてるようですね。
大涌谷といえば「黒たまご」が有名。(らしい)
さっそく黒たまごゲット♪
この黒たまご、5個入り500円でばら売りはしてないんですよ。2人で来てたら食べきれないですよね~。殿様商売ですねw
大涌谷散策コースを歩いてゆくと、延命地蔵尊を過ぎ、15分ほどで辿り着くのが噴煙が立ち上る閻魔台。この閻魔台にあるのが、大涌谷名物「黒たまご」の売店玉子茶屋です。
玉子茶屋の横にある温泉池では、毎日「蒸し方」と呼ばれる人が、黒たまごをつくり続けています。玉子茶屋の前の「玉子スタンド」で絶景を眺めながら黒たまごをいただくのが、お約束。
私は大涌谷に来るまで黒たまごの存在すら知らなかったので調べてみることにしました。
地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻のゆで玉子ができあがるそうです。
作り方としては、温泉池の中で玉子を1時間ほど茹でる。そして温泉池から出してから5分ほど蒸したら出来上がり♪
この黒たまごを食べると7年寿命が延びると言われていたみたいだけど、現在はパッケージにも看板にもどこにも書いてなかったです。薬事法がらみ?(笑)
中身は当たり前だけど白い普通のゆで卵。でもホクホクして美味しかったです。これで寿命が少しは延びるかしら?^^
二子茶屋の前で黒たまごを食べる人たち。
テーブルは塩と黒い卵の殻だらけでしたw
しかし辺りは気持ち悪くなるほど硫黄の匂い。
そして、大涌谷のみどころのもう一つがこちら。
アニメ「エヴァンゲリオン」。 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」にも主人公のシンジが、家出して彷徨い、辿り着いた場所として大涌谷に佇むシーンが描かれてるそうです。(まったく知らないけど)
いよいよ箱根ロープウェイに乗って下山です。片道1,020円
途中、姥子に停車してから桃源台へ。
桃源台到着♪
桃源台から歩いてすぐの池尻から箱根園まで遊歩道が続いているのでそこを歩きます^^
平日だから?まったく人とすれ違わずに、のんびり歩けました。
縁結びで有名なスポット、九頭龍神社。通常は芦ノ湖側からフェリーで行くらしいですね。
箱根園に到着♪
遊歩道は調度1時間でした。
途中変更したけどなかなか楽しいコースでした。
ハイキングの後はお楽しみの温泉です(≧∀≦)
1)タイムスケジュール
2)ロープウェイで登った駒ケ岳から神山へ
3)神山から大涌谷へ
4)大涌谷観光の後、遊歩道で箱根園へ
5)天山湯治卿レポート@日帰り温泉
6)オール9800円の「うたゆの宿」
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