電車deハイキング！登山後は温泉＆ビール♪

当初の予定では、わたらせ神戸（ごうど）ハイキングコースはこんな感じ。

神戸駅→琴平トンネル→わらべ橋→不動滝→草木ダム→草木湖展望台→国民宿舎→草木橋→富弘美術館→神戸駅。
１３㎞、４時間３０分コース（写真撮影、見学なども含む）

実際は「富弘美術館→神戸駅」この間をバスでショートカットしてしまったので、３時間１０分のハイキングでした（笑）　写真でレビューします^^

神戸駅スタート

神戸（ごうど）駅からハイキング出発♪

それにしても駅が可愛い^^
大正元年創造の駅舎で、国の有形文化財に登録されているそうです。

駅の横にはハイキングコースが看板があるのでデジカメで撮っておくと迷った時に見れていいかも。

ざっくりしたハイキングコースのパンフレットは駅の中にもありますよ。
事前に把握しておく場合はコチラ（PDF)から！

まずは線路を渡って反対側に行きます。

琴平トンネル

１５分ぐらい歩くと琴平トンネルの入り口に到着！

この先の草木ダム建設により廃線になった旧足尾線当時に使用していたトンネルです。

SLが走っていた頃の煤（スス）がトンネルにまだ残っているとのことだけど気づかなかった^^;;

<トンネルを抜けると渡良瀬川に沿って遊歩道が続いています^^

わらべ橋

わらべ橋に到着♪

わらべ橋からの景色。新緑がとってもキレイ

草木ダムも見えます^^

遠くから見たわらべ橋。

ところでなぜ橋は赤いのでしょうか？
友人とも話してたんだけど、緑に赤ってすごく映えますよね。だからなのかな？目立つから？？と思ってGoolge先生にl聞いてみたんだけど、錆止めだとか赤は強いとかそんなことが書いてあるけどはっきり分かりませんでした^^;;
どなたか分かる人がいたら教えてください～m(_ _)m

わらべ橋を渡り少し進むと公衆トイレがあります。

ちなみにここは神戸駅から初めてのトイレで、次のトイレは草木湖展望台にあります。

ここから見る草木ダムも圧巻！

わらべ工房

さらにすすむとわらべ工房がある。

ここは小物入れ作りなどの木工体験が気軽に楽しめるところ。今回は時間の関係でスルー。

わらべ工房から進んでいくと広い国道につぶかる。そこを左に曲がると「ふるさと館」、その先に進むと不動滝となる。

「たきのうえ橋」という、そのまんまの橋を渡ったら、すぐそこが不動滝だ。

はしのうえ橋からの景色もきれい^^

不動滝

不動滝に到着！

看板を見ると、滝の先にも「不動堂」があり遊歩道になっているようだけど、今回は滝だけ見てUターンで帰ってくることに。

かなり急な階段を下ります。

滝が木々の間から見えてきた！

落差20ｍの水柱。
ごうごうとう滝の音が辺りに響き渡ってます。

草木ダム

不動滝から草木ダムまではひたすら上がり坂。
ゆるやかな坂とはいえここは結構しんどい。
頑張って２０分ほど歩くと、視界が急に開け、足尾の山々を背景に青々とした草木湖が一面に広がる。疲れが一気にぶっ飛ぶ瞬間です（笑）

歩いてきた道が下の方に見える。こう見ると登って来たんだな～って実感。

ダム湖である草木湖は総貯水容量が約6千万トンと利根川水系でも屈指の規模を誇る人造湖。湖上流部にはキャンプ場等が整備され、夏には草木湖上で花火大会も行われる。

草木ダム展望台からの眺め。

この慰霊碑の裏側には７名の名前が刻まれていました。

ここから先はひたすら草木湖沿いに県道を進んで行きます。
歩道がないのでトラックやバイクが通ると微妙に怖い。道路はもちろんアスファルトだし足も痛くなってきました。

が、歩きながら見る景色は本当に素晴らしく、何度も立ち止まってしまうほど^^

この辺りは桜並木もあるので、春は素晴らしい景色なんでしょうね。

国民宿舎 サンレイク草木

草木ダムから１時間。国民宿舎に到着です！

サンレイク草木

自然石、地元の御影石を用い和風の趣向をぜいたくに凝らした露天風呂。 日本庭園風の「亀の湯」「龍の湯」の二つがある。

日帰り入浴もOKで大人500円。

国民宿舎は安いけど予約が取りづらいかと思ってたけど、ポツポツと空いてるんですね。
⇒サンレイク草木　空き室情報
機会があったら今度はここで宿泊してハイキングしたいな^^

草木橋

サンレイク草木から３０分ほど歩くと草木橋に到着です！

草木橋を渡るとすぐに、草木湖周辺でお蕎麦が美味しいお店として有名な「喜龍苑」があります。

お腹が空いて無いのでここもスルー。

富弘美術館

草木橋を渡り、神戸駅方面に少し戻ると「富弘美術館」。

この美術館はシャボン玉をイメージした正方形の建物で、円筒状の大小３３の部屋があつまった廊下も柱もまったくない造りになっているそうです。ちなみに大人500円。

美術館を囲む散策道もあり、のんびり見学するのもありだったんだけど、実はここで運良くバス亭を発見してしまったんですね～。アスファルトの道で足をやられて歩くのに苦労してた私はバスに乗って駅まで行くと言う選択をしてしまいました^^;;;

水彩の詩画を通して生命の尊さ、やさしさを語り続ける星野富弘さんの美術館は、来館者からは生きる勇気や喜びを与えてもらったとの感想が多いとか。
機会があったら次は絶対見てみたい！！

バスの時間まで農産物直売所を物色したり、アイスを食べたり♪

再び神戸（ごうど）駅

市営バスに乗って１０分ぐらいで神戸駅到着～

しかしこの市営バスガラガラでした。運転手さんに聞いたところ、GWはもう少しお客さんいたんだけどね、やっぱり去年よりは少ないかなって。地震の影響もあるみたいですね。

何度見てもわたらせ鉄道列車可愛いです^^。１両編成ってのがいいですね～

３時間１０分のわたらせ神戸ハイキングも終了です。
次は疲れを癒しに温泉へ♪

わたらせ渓谷鉄道ハイキング記事一覧

１）タイムスケジュール
２）トロッコ電車で神戸（ごうど）へ
３）わたらせ神戸ハイキング
４）水沼温泉で打ち上げ
５）大間々～神戸（ごうど）周辺のおすすめ日帰り温泉・旅館など